研究室紹介
多系統萎縮症は、自律神経の障害、小脳性運動失調、パーキンソン症状など、様々な神経の障害を引き起こす神経変性疾患です。
いくつかの症状を緩和する薬物がありますが、有効な治療法が乏しい難治性疾患です。
私達の研究室では、疾患克服に向けた基礎的な研究、病気の根本的な原因を標的とした治療法の研究などを行っております。
現在進行中のプロジェクト
- 多系統萎縮症レジストリー
- 多系統萎縮症に対するユビキノール投与の有効性及び安全性の検討
- 多系統萎縮症におけるexome解析を用いた遺伝因子に関する研究
- 多系統萎縮症に対する自然歴の研究