東京大学大学院医学系研究科分子神経学

Department of Molecular Neurology, University of Tokyo, Graduate School of Medicine

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東京大学大学院医学系研究科分子神経学
ごあいさつ

分子神経学講座は、神経疾患に関する詳細な臨床情報、および、網羅的なゲノム解析を統合した研究により、神経疾患の分子機構を明らかにし、さらに、解明された神経疾患の分子機構に基づき、その病態機序に対して介入できる治療法の開発研究、そして臨床治験への応用研究を進めることにより、神経疾患に対して有効な新たな治療法を実現することを目的として、2017年4月1日に開設されました。
研究内容としては、多系統萎縮症などの神経疾患の発症機構を解明するために、網羅的なゲノム解析を実施し、詳細な臨床情報と統合した解析を行うことにより、神経疾患の発症に関与するゲノム変異を明らかにすることを目的としています。さらに、ゲノム変異によってもたらされる病態機序を解明するために、培養細胞、モデル動物を用いた解析を行い、病態機序に介入する治療法開発研究へと進めていきます。 緩徐に進行する神経変性疾患に対して、これまでは、対症的に症状を改善する薬剤はあったものの、その進行を抑制することができる有効な治療法は実現していませんでした。神経疾患の発症機構を分子レベルで解明することができ、解明された病態機序に対して直接介入する病態抑止型治療を実現することにより、神経疾患の進行を抑制する有効な治療法の実現をめざしています。

お知らせ

  • 2021/08/26「研究室紹介」のページに「研究へのご協力のお願い」の資料を掲載いたしました。
  • 2020/07/14成人大脳型副腎白質ジストロフィーの造血幹細胞移植の成績を発表しました. 掲載論文はこちらになります.
  • 2020/07/14多系統萎縮症の治験に参加していただいた全ての方々について,予定されていた診察を完了することができまし…
  • 2018/06/26多系統萎縮症に対する医師主導治験を開始しました
  • 2018/05/28第59回日本神経学会学術大会で,Dr. Gregor Wenning が講演しました.

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東京大学大学院医学系研究科分子神経学
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